2009年1月12日月曜日

スティーブ・ジョブズの流儀





スティーブ・ジョブズの流儀を読みました。

スティーブ・ジョブズはApple創設者の一人、Pixar会長兼CEOでもあり、前から興味があって今回初めてジョブズの本を読みました。
時間軸でジョブズの歴史が書かれていて、とてもわかりやすい本でした。
Appleを追い出されたところから再生させるところまでですね。

噂通りジョブズは、顧客中心主義者であり完璧主義者である。それゆえ社員には厳しい、と書かれていました。
それだけジョブズは、妥協しないで顧客により良いものを提供するという信念があるということですね。
すごく刺激された一冊でした。

私が選ぶスティーブジョブズの教訓をまとめます。


スティーブに学ぶ教訓

多くの候補からベストを選べ
選択肢を多く出させ、その中からベストを選択する
ピクセル単位までこだわれ
細部まで手を抜かない
何事もシンプルに
余分なものは必要ない
シンプルとは「ノー」と言うことである
ゼロからスタートを恐れるな
最初からやり直すことを恐れるな
オズボーン効果を回避せよ
新製品は発売準備が整うまで公表しない
顧客が現商品を控えてしまう
アイディアは「なんでもあり」
常に新しいものを求める
アイディアにあった良いプレゼンテーションを
新しい良いアイディアに効果のあるプレゼンテーションを選択して実施せよ
顧客の声を聞くな
自分が何が欲しいのかはわかならい
妥協するな
真に優れた製品を大量につくりだす独自の開発プロセスを持つこと
徹底的に吟味する
製品がいかに機能するか、段階的にとことん解明する
最高のクオリティを追求せよ
人材、製品、広告まで
人材に投資せよ
最高の人材は手元においておく
「イエスマン」に耳を傾けるな
議論や討論が創造的思考を促す
自分の考えに異を唱えるパートナーを見つける
知的な闘いをせよ
アイディアをぶつけ合うことで意思決定をくだす
過酷でハードだが、厳正で効果的
偉大なる鬼上司たれ
恐怖心や相手を喜ばせたいという気持ちによって人々を鼓舞すべし
偉大なるご機嫌とりでもあれ
必要であればチャーミングにもなる
盗め
他人の偉大なアイディアは盗む

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