2008年12月19日金曜日

マネージャーとして気をつけたいこと



以前、人の上に立つことの難しさという記事をエントリーしましたが、マネージャーとして気をつけようと思っていることがあります。

1. チームとしての方向性を説明できる
チームとして一緒にお仕事をしていく上で、まずチームとしての目標・方向性をマネージャーとして説明できなければいけません。
それが個人としても目標にもつながると思っています。
何をするにもそうですが、目標は大事ですね。


2. 必ず成果を出さなければいけない
やはりビジネスをしていく上で、お客様にしても会社にしても最終的に求められるものは成果だと思います。(当たり前ですが・・・)
成果を出すことにより、お客様も満足するし、またチームとしての評価にもなります。
マネージャーとしては、成果を出せるような動き方・アピールが一番重要ですね。


3. 甘やかしてはいけない
楽しく仕事をしていく中でも、メンバーには厳しく言わなければいけないところもあります。
怒るところは怒らなければいけないし、褒めるところは褒めるようにする。


4. 情報を提供し続けること
メンバーには常に情報を提供し続けることが必要です。
ヒントのようなものでも、それがきっかけになりメンバーのノウハウにもなります。
そのためには、自分がメンバーの倍以上の勉強が必要になります。
質問された場合でも、その回答と付加情報などを提供することも注意しています。


5. ミスを責めないこと
メンバーがミスをした場合でも、必ず責めないようにします。
何故ミスをしたかは考える必要がありますが、基本的にはマネージャーの責任です。
もちろん自分のミスは上司の責任です・・・

6. チャレンジできる環境づくり
メンバーが目標に向かって仕事をしていく上で、チャレンジできる環境を用意してあげる必要があります。


7. 一緒にがんばる
立場的には上になるかもしれませんが、それはただその役割の中で仕事をしているだけです。
偉い、偉くないとか関係なく、一緒にがんばってやることが大事で、信頼もそこから生まれると思っています。
メンバーに支えられ、支えていくことで楽しく仕事ができると思いました。

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